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草太ちょっと前にやっとお兄ちゃんになったぁ〜 の巻 @
じっ、実は・・・
超久しぶりの更新までの間に、家族が一人増えたのであります。(笑)
昨年11月1日に女の子が誕生いたしました!
名前はひらがなで 「 ひかり 」 です。名付けたのは 妻 です。
私は、「 螢 」 「 結 」 を候補に挙げたのだが、見事に却下され
ました。(泣)
長男 「草太」 は破水して、予定より1ヶ月早く生まれたのだが、真似
しなくてもいいのに、「ひかり」は、同じく破水して、2週間早く生まれた。
兄弟姉妹って、こんなことまで似るのかなぁ??
さてさて、久しぶりの子育ては新鮮そのものだ。草太が生まれてから
6年半ほど、沐浴やらおむつ換えやら、やりながら、あの時はああした
かなこうしたかなと、一つひとつ思い出しながらだった。懐かしくもあり
新鮮でもありだ。夜中に起こされるのは辛いけど、それも含めて楽しく
日々を送っている。
この日記が、ひかりだけの日記ならないようにしないとね!
ひかりが生まれてからの草太はというと・・・
Aへ続く |
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草太ちょっと前にやっとお兄ちゃんになったぁ〜 の巻 A
さて、一方ひかりが生まれてからの草太はというと、暫くは特有の赤ちゃん
帰りとまではいかないが、何とかかまってもらおうとあの手この手でちょっか
いを出してきたり拗ねたりしていたのだが、2ヶ月を過ぎたあたりから、せっ
せとお母さんのお手伝いや自分の身の回りのことを進んでするようになった。
おむつを換えようとすると、誰にも言われないのに換えのおむつとお尻拭き
を持ってきたり、泣くとベロベロバーっとあやしたり、横で見ていてとても微笑
ましい光景だ。それを見ているのがまた楽しい。
通っている保育園での生活でも変化が見られるようだ。担任の話では、準備
や後片付けなどよくするようになったとのことだ。親ばかかもしれないが、何か
嬉しい。一歩一歩草太は成長し、自分なりに考え行動しているのかな?
ついついひかりばかりに目が行ってしまいがちになるから、意識して草太と
接していかないと・・・
草太は毎日ひかりの顔を見るとほっぺにチュッチュしている。可愛くて仕方
ないようだ。妻にも私にもとても優しく接してくれる可愛い子だ。でも、最近
そうやって優しく接してくれるのは、果たして草太が優しいのか、ひかりが生ま
れて自分が一人になってしまうかもしれないという意識が働いてるからでは
ないのかなとも考えてしまう。考えすぎなのかな?
Bへ |
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草太ちょっと前にやっとお兄ちゃんになったぁ〜 の巻 B
父親は娘にはでれでれだとよく聞くが、私も確かにひかりにでれでれだ。でも、
女の子だからということででれでれになっているという意識はないつもり。もとも
と子どもが好きだから、今は単に可愛いからと自分では思っている。
話せるようになり女の子らしくなってから初めてそうなるのかもしれないな!
4月からは草太は早いもので小学生である。先日来せっせせっせと入学準備
に勤しんでいる。入学式が楽しみだな! その前に保育園の卒園式がある。
保護者代表で挨拶しなければならない。そろそろ何を話すか考えなくては・・・
一応少しずつ考えはしているのだが、如何せんのんべえの酔っ払い親父である。
酒は進むが、進むほど肝心なものは停滞する。何時もの如くぶっつけ本番に
なるのかも? 草太よ、期待はするなよ!!
家族が増え更に賑やかになった我が家です。お知り合いの皆様、今後ともよろ
しくお願いいたします。
下さんにお叱りを受け、慌てて更新した次第です (汗)
次の更新は何時になることやら・・・ |
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草太山歩きの巻
4月上旬に、私にとり一生忘れることのできない、三重県伊賀のとあるところへ草太を連れて山歩きに出かけた。5、6年ぶりに訪れたが、ところどころ変化はしているものの、基本的には何も変わっておらず。、とある昔に「キャンプリーダー」をしておった時のままだった。本当はこの日、旧宝塚線跡を歩く予定だったのだが、朝起きて気が変わり、懐かしの伊賀へと赴いたのであった。当日は天候も良く、絶好の山歩き日和であった。
車好きの草太だが、乗ると30分ももたずにいつもは寝てしまうのだが、この日は興奮しているのか現地に着くまで全く寝なかった。車中何回もどこに行くのか尋ね、その度に「その昔お父さんがとても楽しく過ごした所だよ」答えた。
11時過ぎ現地に到着。事務所へ挨拶に立ち寄る。草太はよそ行きの声で元気よく?挨拶をし、暫し私は施設の現況をO職員に話を聞く。草太は色々なことに興味を示し、大人の会話など関係なしへと割って入る。11時40分頃左の写真の所からこの施設の名所「霊山(施設の敷地外)」へと足を進める。草太と山を歩くのは初めてだ。大人の足でゆっくり歩いて約4,50分の距離である。大丈夫かな?真ん中の写真のように、全道に渡りしっかりと整備された登山道であるが、個人的にはこのような道は苦手である。階段を一段一段登るのが苦痛だ。だが、我が息子はそんなこと関係なしに、ひたすら階段を一歩一歩登ってゆく。途中何度か休憩を挟み、1時前に霊山山頂に到着した。草太の山頂での第一声は、「はぁ〜おなかすいた!」だった。お母さんが作った特製のお弁当を平らげると、けっして広くない山頂辺りを走り回っていた。山頂には祠があるのだが、さすがにそこには立ち入らなかった。子どもなりに何かを感じ取っていたのかな? 食後私は持参のプリムスのストーブでコーヒーを沸かし至福の時を過ごし、草太は遠方に火災を発見?したり虫を追っかけたりしてゆっくりと時を過ごした。
さて、3時近くになり、帰るとする。登りを草太は予想していたよりも遥かにしっかりと歩いていたので、無謀とは思いながら、帰路は施設の水源となっている沢を伝って帰ろうと、コース途中から道の無いところへと入った。(実際は、山仕事の方の道があるのだが・・・) さすがに草太は途中から怖くなり、何度か嫌がったが、しっかりとついてきていた。(ついてくるしかないわな 笑) 何度か転びながらも、怪我なく無事コテージの側へ出た。草太は到着とわかると安堵したのか、やれやれという表情をしていた。山頂周辺の散策を含めて約5kmは歩いただろうか。初めてにすればよく歩いたよ。
スタッフの頃は、祠に職員が何かを置いてあり、山道を走りそれを取りに競争したり、ナイトハイクで山頂で寝たり・・・霊山は私にとって思い出深い山だ。久しぶりに登り気持ちよかった。草太もまた行きたいようなので、今度は秋にでも行こうと思う。
久しぶりの更新でした!! |
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先日、結婚して以来始めて年末に1泊で温泉に出かけてきた。珍しく妻が行きたいと言い出し、聞けば、既に予約を取ってあるとのこと。年末のせわしい時であるが、たまにはのんびりするのもいいかなと思い、また、我が父母への孝行もしようかと思い切って出かけた。場所は和歌山は川湯温泉である。草太を連れて行ったのは今回が2回目である。(じいちゃんばあちゃんは草太と一緒に行っているのだが、忘れている・・・)
どこへ行くのもそうなのだが、草太は朝からハイテンションで、出発数時間前からワイのワイの騒いでいる。余程嬉しいのだろう。車に乗ると直ぐに寝てしまう草太なのだが、片道3時間程の距離だが今回は全く眠らず、車内でも大騒ぎであった。途中S.Aで出会ったおばさんに聞かれもしないのに、「草ちゃん川湯温泉行くねん!」と笑顔で話していた。
日頃から挨拶をきちんとしなさいと口が酸っぱくなるほど言い聞かせているせいか、草太は宿に着くとしっかりと挨拶していた。今回の宿は(いや、今回もだ)、「民宿 大村屋」さんである。ここは、私が20歳代の頃から16,7年お世話になっており、以前やっていたサークル「がきんちょ倶楽部」では何年にも渡り温泉ツアーでお世話になった宿だ。今回も女将さんに若女将さんが笑顔でお出迎えだ。女将さんは80歳を過ぎているが、元気元気!!父と一回り上というのにこの元気さはなんなんだ?現役でお仕事をされている。ここに秘訣があるのかな? で、今回はもう一人(1匹)がお出迎えだ。フレンチ・ブルドック・・・な、名前聞くの忘れてた! 草太はこれまで犬はちと苦手で、自分からはあまり近寄らないのだが、これがなんととても気に入り、2日間事あるごとに側に付いていた。若女将さんと一緒に散歩に行ったりもした。わんちゃんにべったりだった2日間。これもある意味成長したということなのかな?
写真は、川湯温泉「仙人風呂」と奈良県十津川村の「野猿」に乗って撮影したものです。 |
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元気に遊びまわってくれてるのは喜ばしいことだが、最近ちと悩みの種が・・・ 一つは、今年から夜一人で寝かせようと草太用の布団を用意しているのだが、こちらの意図とは反対に、一向に一人では寝ず、必ずと言ってよいほど私の布団に入ってくる。最初は一人で寝ても、気付けばいつの間にか横に寝ている。まあ、いずれは一人で寝るようになるんだろうから、無理に寝かせなくても良いかと思いつつも、果たしてそれで良いものかどうか気になるところである。あと一つに、一緒に寝るのは良いとして、寒くなり三日の内二日は”オネショ”をすることだ。12月に入るとここ10日程連続で布団に見事な世界地図を描いておる。寝る前には必ずトイレに行かせているのに・・・ よりによって、私の布団で寝るときはほぼ確実にである!幼少の頃には付き物とは思うのだが、これまた気になるところだ。ご覧になられた方々からの良きアドバイスを頂けたらありがたいです。 |
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5歳になりますます元気な草太は、保育園でも近くの公園でも走り回っている。キャッチボールも随分出来るようになり、なかなかいい球を投げるようになった。バッティングも上達し、大人顔負けの打球を飛ばしよる。これがまた、センター方向の打球が多いのはたまたまなのかな?父親としては嬉しい限りであるが・・・やはり、日頃私がやってるソフトボールの試合や練習に連れて行ってる影響なんだな。いつもメンバーの誰かが草太の相手してくれているから(親の俺は飲んでばかりで、ひとつも相手にしていないが・・・)、そのせいで上手くなっていってるのかな?
先日、大阪城ホールで「プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」というのがあったので、草太が喜ぶかもと親子三人で行ってきた。わざわざお金を出して行ったのだが、スタンド席の最前列という、一見めっちゃええ席やんと思うとこやねんけど、実は最悪な席で、アリーナ席の最後列とほぼ同じ高さの席で、モニターがなければほぼ何も見えやしない。金出してこれかい!と突っ込みたくなる場所やった。草太はそんなことお構いなしにキャーキャー騒いでおったわ!!子供が喜んでくれたから、まあ、不幸中の幸いというやつか。金本や新井、ダルビッシュや青木、石川といったスター選手や有名お笑い芸人が出ているというのに、ほとんどろくに見えやしないものに金を出してまで行ったなんてと不満たらたらと言ってる俺はなんなんだ?草太にすれば生のプロ野球選手が見れてラッキー、親にしてみれば疲れただけのアンラッキーな夜であった。来年はアリーナで見れないんやったらいかへんぞ! |
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突然パソコンの調子が悪くなり、日頃の疲れから直す気力もなくそのままほったらかしにしてた。前回更新から実に9ヶ月も経過してしまった。ただでさえほとんどの人がこのページを見てないわけで、そのうえこんだけ間が開けばどうしようもないね・・・新しいパソコンを組み上げ、ようやくの更新である。
前回は昨年の北海道旅行の話の続きを書いていたっけ?月日は流れ、草太は今年5歳になった。毎週私のソフトボールの練習や試合に通い随分ルールも覚えた。今野球が面白くて仕方ないらしい。いつも話題は野球の事だ。ボールとバットがあれば何時間でも遊んでる。夢は野球選手になることだ。我が家は皆阪神ファンだが、草太は所かまわず数字を見るとすぐ阪神の選手の名前が出てくる。それも、そんな選手いたっけ?というのもきちんと名前と背番号を覚えている。レストランとかで数字の出る機械があるけど、それに数字が出る度に「何番だれそれ!」と・・・誠に恐れ入るよ!まあ、父親としては、野球のマネごとにしても、一緒にできるようになってきたから楽しいんだけどね! |
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「草太、名前の故郷へ旅する」の巻 E
さて3日目はまたも朝から雨。目覚めた時から雨とは気持ちが重くなりそうだが、私は雨の日も結構好きだ。その時その時の自然を感じることができて良いではないか。
てな訳で、草太は天気なんて関係なしに私の撮影に健気に付き合い、外へ出る度はしゃいでいる。今思えば、草太のそのはしゃいでいる写真をほとんど撮っていなかったのに気付く。自己満足の旅行だったのかなと反省反省・・・次は草太メインでないとね!!
まあしかし、花と草太は似合わないな! 載せる写真が無いのよ。ごめんなさい。一日中傘を差してばかりでお疲れの草太は、ホテルに着くと早々にお休みタイム。妻も同様に寝てしまったので、私はすることも無く、TVを見ながらコンビニで買ったビールを飲み富良野に浸っていたのであった。 |
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「草太、名前の故郷へ旅する」の巻 D
これだけ間が空くと日記の意味もなくなり、私自身も何を書いているのかわからなくなってくる。マイペースにも程がありますねえ。年が変わり今頃旅行の話の続きを書くのは勇気がいりますが、途中で止めるのもなんなんで、書いときます。
さて、2日目の夜は富良野に行けば必ず立ち寄る郷土料理の店である。富良野駅近くにある「くまげら」という、北の国からにも出てくるお店。ここのご主人森本さんにどうしても草太を見てもらいたくて、アポ無しでお伺いした。相変わらずの繁盛ぶりで、店内はたくさんのお客さん。マスターはと見渡すも姿なし。忙しい方なので、今回はお会いできないかと思っていたらにこやかな笑顔でおでましに。一つひとつのテーブルを回り丁寧に挨拶しておられた。当然私たちのテーブルも挨拶だけと思いきや、草太の事を話すると、なんとマスターは「そうか、草太と名前をつけたか・・・」とニコッと微笑み、それからは我々の席に腰掛けて、ドラマの裏話などをお話していただいた。話が盛り上がり、マスターは自分のビールを持ってこられ、更に楽しいお話が・・・秘密のビールをご馳走になった。(お店の名誉のため内緒 笑) 一時間以上は一緒に飲みながらお話しただろうか。この楽しい時間を過ごしている間、草太はどうしてたのか? 実は入店30分もせずして深い眠りについていたのであった。草太の顔を見てもらえただけでも嬉しいが、まさか長い時間一緒に飲みながらお話できるとは。森本さん、貴重な時間ありがとうございました。しかし、北の国からの続編がほぼ決定していたって話は本当?吉岡さんと内田さんが別れてしまったからなあ・・・時期はずれてもきっと、と思いたい。 楽しい時間もあっという間に過ぎ、そろそろ退店の時間。草太を無理やりに起こし、ドラマのシーンに出てくるカウンターで記念撮影。マスターのご許可をいただいたので、写真を掲載させていただきます。妻の強い要望で顔は載せないでということで、写真は一部処理しております。
草太の日記ではなく私の日記になってしまった。ま、いいか!
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