日 記

2005年06月12日
前回の更新は昨年の12月下旬。半年も更新しなけりゃ、そりゃあ誰も見てくれんわな。よくぞここまでさぼったものだ。  あれから草太はすくすくと?成長し、独りで花見に出掛けるまでになった。(そんなこたあない) 最近カメラを向けると一人前にポーズを決めよる。こんなこといつ覚えたんだろうね。それと、ブームは過ぎたが、マツケンサンバの曲が流れるときちんと振り付けをし、最後は両手を広げて「オーレッ!」と決めよる。これは妻が仕込んだに違いない。今の彼の中でのブームは、このマツケンサンバとアンパンマンである。アンパンマンは分かるがなんでマツケンサンバなんや?と言いつつも、草太が踊ってるのを見ると周りで一番手を叩いてるのは実はこの私である。
                    
2004年12月26日
昨日25日はじいじ・ばあばの家でクリスマスパーティー。人がたくさんいるせいか大興奮。サラダの大皿に手は突っ込むは調味料を撒き散らすはで大暴れである。別の意味で賑やかな集いとなった。クリスマスだと騒いでるのは大人たちだけで、こやつにとっては普段どおり食べたいように食べ遊びたいように遊んでるだけである。草太は言う。  「親の宴会に付き合わされ、可愛いからと顔をすりつけアルコール臭い息を吹き掛けられ、抱っこ抱っこと我が身をたらい回しされる俺の身にもなれよ!俺は玩具じゃねえ。就寝時間削ってまで写真撮影に付き合ってやってるんだ。明日のまんまは一品追加してくれよな。でないと俺ぐれるぞ!」
2004年12月25日
12月19日(日)じいじ・ばあば・妹親子・我が家の計7人で神戸南京町とルミナリエに行ってきた。草太は勿論のこと我が夫婦も初めてなのだ。じいじがどうしても行きたいというので電車に乗り出掛けたのではあるが、南京町の段階で体力の半分を使い、ルミナリエ点灯の時刻に合わせたものだから、人ひとヒトで、結果は行く前から見えている。ベビーカーを押すこともできず、ひたすらだっこを続けるばかり。 草太は耐え切れずぐずったあげく待機している周囲の方々にさんざん迷惑をかけ、いざというときには疲れきり爆睡状態。写真を撮る為に無理やり起こし何とか1枚だけ撮ったもののピンボケ。(寝起きの草太の顔は悲壮感が漂っている)   じいじには悪いが、もう二度と行かんぞ! おかげで私は、あやつが生まれてからの一日合計抱っこ時間を軽く更新してしまったではないか!!    しかし、あの電飾綺麗だったな。また行こうかな?( どないやねん・・・ )
2004年12月24日
  2004年も残り僅かとなった。わが子にとっては2回目の冬である。今冬は暖かく、ここまで鼻水が少し出るくらいで病気らしい病気はせず順調に過ごしていたのだが、12月初旬39℃近い熱と嘔吐、下痢に見舞われ受診したところ、ウイルス性胃腸炎とのこと。おまけに脱水症状まで・・・随分水分を与えていたつもりだが、足らなかったのか。突発性発疹以来の大病である。(草太にとっては) 可哀想に彼は1歳5ヶ月にして初の点滴を受けたのである。親の私でさえこれまでに3回しか受けていないというのにだ。ちなみに点滴の最中はぐっすりと眠っていた。よほどしんどかったのか、それとも大胆なのか!?

11月21〜23日、里帰りを兼ねて2泊3日の旅行に出掛けた。草太初めての温泉露天風呂だ。和歌山の川湯温泉に行ったのだが、連日の大雨で「仙人風呂」はきちんと出来上がっておらず、民宿近くの露天風呂へ入った。草太はとにかくお風呂とお外が好きで、はしゃぎまくっていた。楽しそうだったな。また来年行こうな!!
2004年09月14日
前回の日記から1ヶ月と少しが経過した。草太はその間に随分と進歩しほとんど転ぶことなく歩けるようになった。つい2週間ほど前は数歩歩けるかという状態だったのが嘘のようである。(とはいえ、まだ酔っ払いのおじさんのような状態であるが・・・) これで一段と行動範囲が広くなり、本人としては冒険心が更に増し、親としては更に目が離せなくなった。妻は「片付けたばかりなのにもー!」と怒っているが、私は「もっともっと散らかせーっ!」と応援している。やりたいようにやらせればいいじゃないか。草太は色々な物を見て触り、一生懸命勉強してるんだよ。それを邪魔してやっては可愛そうだ。「だったらあんた片付けてよ!!」の妻の言葉に「はい」と素直に従っている次第である・(心の中では「おのれ草太め」と・・・)

このところ草太はよく喋る。何を言ってるのかさっぱりわからないのだが、それを聞いているのが実に楽しい。「まんま」は確実に言えるようになった。「ママ」は「まんま」とまだ区別がつかない。「パパ」は気まぐれでしか言わない。(パパは寄り道して帰るのが遅いから、意図して言わないのか?)

また、随分感情も出るようになった。気に入らないことがあると一人前に怒る。(まだ1歳2ヶ月のくせに)こちらの顔をみて怖い顔をしてワーワーと何か言ってる。すぐに機嫌直るんだけどね。これまた可愛いではないか。毎日毎日変化があって楽しいね。

                
2004年08月08日
7月8日の誕生日から4日後初めてのお誕生会を親子3人で盛大に(?)開催した。パパからのプレゼントを手に大喜びである(はず)。プレゼントに限らず、渡せば何でも手に取りすぐ口に運ぶのであるが・・・初めての誕生日で息子の喜びそうな物を選んで買ってきたのであるが、これくらいの子は手に取るもの触るもの全てがおもちゃだよな。毎日毎日部屋中を探検して回ってる。行くとこ行くとこで何でも手に取り遊んでいる。好奇心旺盛である。妻と二人探検してる我が子にハラハラドキドキしながらも、動き回ってる姿を見て楽しんでる。

      


7、8月は法事やお泊りでのお出かけに草太は大忙し!  おまけにこの暑さでお疲れの事と思いきや、連日6時台に起床し部屋中を荒らしまくっている。夏バテ気味のママパパはついて行くのに必死である。
2004年07月09日
昨日は草太の1歳の誕生日であった。しかし、こともあろうに40度近い発熱だ。お祝いどころではなかった。数日前から調子が悪く、微熱が続いていたが、遂に高熱となった。当然の事ながらいつもの元気さはなく、泣き声は弱々しく、動きも緩慢であり、目は虚ろ。離乳食もほとんど受け付けない。今日ようやく下がり、なんとか笑顔も戻ってきた。顔を中心に発疹が出ているので、おそらく突発性発疹だろう。やれやれ、びっくりさせるぜこいつは!と強がってみるが、実は内心不安でしかたなかった。なにせこんな高熱は初めてなもので、とにかく病院へ行くが、薬を貰って帰ってくるだけ。「数日様子をみましょう」とのDrの言葉が「他に何もないのか?」と疑心難儀に・・・   なにはともあれ、平熱になり笑顔が戻り動きも出てきたので一安心だ。良かった無事で。ほっと胸を撫で下ろすのであった。

         

約一ヶ月早く生まれ、低出生児だった我が息子も何とか無事に1歳になった。みるみる大きくなっていく姿を見て感動した。この一年妻と共に草太には色々な事を教えてもらった。これからも色々な事に驚き感動するんだろうな。家族3人仲良く楽しく暮らそうね!!


写真は、誕生日2週間前
2004年05月09日
5月5日草太の初節句のお祝いを じいじ・ばあば と一緒に我が家でした。お寿司に旬のもの、柏餅に粽と、それなりの物を揃えて全員集合。「おめでとう、かんぱーい!!」と宴が始まる。ワイワイ、ガヤガヤと、さぁー盛り上がってきたぞぉーっていう時、主役の草太はというと、馬鹿な大人たちには付き合ってられないとばかりに既に熟睡状態。一体誰が主役なんだか・・・ 結局、父酔っ払うの図でお開きとなった。

           

草太もあと2ヶ月すれば1歳になる。よくぞここまで元気に育ってくれたものだ。最近手を前に出しパンパンと叩き「こっちおいで!」と言うと、にこにこと笑いながら懸命に腕を上手に使い前進して来るようになってきた。「よく来たねー」と頭を撫でてやると大変嬉そうである。嬉しいのは父さんである。少しずつ一歩一歩成長していく我が子を見るのは実に楽しい。陰には不安が一杯なのだが、元気に遊び動き回っているのを見ている間はそんな事も忘れてしまう。小さなことで満足している父である。  さあ、明日は何して一緒に遊ぼうかな?

写真は、生後7ヶ月頃
2004年04月28日
赤ちゃんの成長は恐ろしいほど早い。ついこの前までやっと寝返りをするようになったと喜んでいたと思えばずり這いを始め、既に這い這いをしかけている。成長すれば嬉しいのだが、一方でもう少しゆっくりでも良いではないかと思う。親というものは実に勝手である。

           

何事も初めてのことなのでそう思うのかもしれないが、身長やら体重、頭の形、歯がまだ生えないとか、とにかく些細な事でも大変気にかかる。本やインターネット等で調べると「何ヶ月ごろ」と書いてある。我が子の状況と少しでも違うと、どこか以上があるのではと疑ってしまう。しかし書いてあることをよく読んでみると、絶対に何日目とか何ヶ月などという書き方はしていないのだ。他の子と違うとつい気にしてしまう。これが親というものなのだろうか?我が子は我が子だ。多少他の子より成長が遅くても良いではないか。「ぼちぼち、のんびり」で行こうよ!私と妻はそう心に言い聞かせている。草太もそう思うよな!?

写真は生後7ヶ月頃
2004年04月16日
ここ2週間くらい前から我が子は”ずり這い”をするようになった。それより前は寝返りをうつ要領で右に左にとくるくると回りながら部屋中を移動を所々で色々な物を物色していた。移動範囲が大変広くなったのだ。元気良く動き回っている姿を見るのは実に楽しい。私も同じように横になり寝返りをすれば一緒にやり、這えば私も這う。どうでもいいような事なのだが、これが楽しくて仕方がない。また一つ楽しみが増えた。

          

今日明日と、三重県は志摩へと家族3人で初めての旅行である。雨男の私としては天気が心配だが、何とか晴れそうだ。

写真は、生後6ヶ月頃


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